本の紹介『デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか』

デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか 本の紹介

この間、休みの日に大好きな本屋、☆TSUTAYA☆に行ってきました。

店内をブラブラとしていると平積みコーナーに気になるタイトルが…

チラッ…

「え!海外の人って4時に仕事終わるの?」

「正社員でそんなの、仕事終わるの?」

「めっちゃ羨ましいんですけどーーー( ;∀;)」

と、引き込まれ気づけば手にとっていました。

そんな魅惑的なタイトルのこの本、『デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果が出せるのか PHPビジネス新書 著者 針貝有佳』

ジャンルはビジネス、文庫本でありました。出版年は2023年11月、もう8刷も刷られています。

表紙にはタイトルの下に『世界一ゆるいだけどすごい働き方』と書かれています。

私は日々できるだけやることを減らしたい、のんびりしたいと思っているのでこの本はまさにピッタリ!

日常が仕事、家事、子供の世話でバタバタしまくっているので、気になる本も数ページ読んで積読になることが多いのですが、この本は気づけば引き込まれ1日…いや3時間弱で読んでいました。

読み終わって思ったこと!

「あれ?私デンマーク人の働き方できんじゃね?」

そう思いました。

この本で書かれているデンマーク人たちは、『夫婦共働き、午後4時には仕事を切り上げ、保育園に子供を迎えに行く、午後5時から6時頃には家族みんなで夕食を囲む、DIYを楽しむ。金曜日ともなれば午後2時から3時頃に仕事を切り上げ、週末にはスポーツ大会、誕生日会、ホームパーティーなどイベントも目白押し。』とのこと。

本当に羨ましい!

そんな私、平日週4回9時から5時までのパート、子供たちは自分たちで登下校。5時半頃には帰宅。旦那が協力的、子供が小学生なので、つきっきりのお世話はもうせずともある程度自分のことができている。

若干デンマーク人よりは勤務時間は長いが、勤務日は私の方が少ない。有給は自由にとれる。

なのに、私は日々追われている気がするし、疲れがとれない。日本人でこういう方は少なくないのでは?

国際競争力ランキング1位と表紙に書かれているし、ただ勤務時間が短いだけが書かれた本ではないでしょう。

この本には何か生活・マインド改善のヒントが隠れているのではないか…

まえがきでグッと引き込まれ、夢中で読み進めました。

この本は第1章から第4章までで構成されていました。

第1章はなぜデンマークが注目されているのか、第2章は今よく言われる【タイパ】「限りある時間の創り方」、第3章は生産性を生む【人間関係】「信頼ベースで任せる、任される」、第4章は国際競争力をはぐくむ社会の「仕組み」転職前提のキャリア形成となっています。

そもそも日本人と海外の考え方は育ってきた環境やシステムが違うので完全にトレースするのは難しいと思います。しかしデンマーク人の考え方を取り入れ少し生活や考え方を改善できるのではないかと思いました。

特に第2章の『タイパ』の部分は面白かったです。

『働き方は「大切にしたいもの」で決まる。』 とありました。そんなことあんまり深く考えないですよね。

私たちは何のために働くのか、お金を稼ぐことの目的、働くことの目的を突き詰めて考えていく。『私たちがこの人生で大切にしたいものは何か』

デンマーク人の回答は、『人生で一番大事なことは、楽しむこと。子供がこの家に出ていく前に、できるだけ一緒に過ごして対話したい。満足感があればいい。僕自身が元気でいること、健康な体で喜びを感じて過ごしたい。』などなど。

改めて考えると私の場合は、元気に過ごせる、家族がみんな楽しく過ごせる、いっぱい遊んで経験したいなどが重い浮かびました。

自分が大切にしたいものを突き通すのであればそれ以外に振り回されるのは本末転倒。

例えば私の場合は不健康になるような習慣やだらだらとみてしまうスマホなどが当てはまります。

『時間を取り戻さなきゃいけない』そう書いてありました。

確かに!

自分が大事にしたいもの以外は極力切り捨て、さらにタイパを意識して自分が大事にしたいものをより充実させて幸福度は上げているといった内容が書かれていました。

タイパの方法はシンプル。

『仕事の時間は超集中!仕事に関して勤務時間は集中し、お昼も早々に切り上げる、終わりを決める、時間がオーバーしてもとりあえず仕事を終え、家族との時間を優先します。子供が寝静まった後に仕事がしたければこなします。

無駄なことは極力しない・時間を決める(メールや会議、人との話など)。はー。日本は無駄なことが多いこと。終わりのない会議や細かいことでもいちいち上司へ報告、毎日の出社、かっちりしたスーツなど。この本のデンマーク人はばっさりいらないものとしています。

休みをうまく取り入れる。仕事が煮詰まったらウォーキング、長期休暇(3週間から5週間)をとりリフレッシュ。無理しない。』

なるほど。

色んなデンマーク人の技術がこの本には詰まっています。

パートの主婦の私には何が取り入れられるだろう。

基本利用者とのリハビリを行っていますが自分がやりたいことがあると時間が伸びたり、多職種の看護師・介護士さんとお話しすることも多いのですがまとめきれずダラダラしちゃう。この辺は改善できそうです。

カルテや計画書などの事務仕事も意外と多いのですが、同僚の誰かが話していると、忙しいにも関わらず面白そうな話に参戦してしまう。超集中には程遠い( ゚Д゚)

家でもせっかくの自由時間なのに、スマホ寝るまでダラダラ~、健康は?家族との楽しい時間は?となります。スマホは私の大切なものを突き通すのには大敵なようです。

今後、少し意識改革ができそうな予感がします。

第3章・第4章は「こんな考え方あるんだ!」の連続でした。

根本的にデンマークでは教育に関する考え方が違いました。

『子供の頃から自分で考えることに慣れてるんだ。小さなころから自分でプランを立てて、自分の体験と知識を総動員して、自分で問題解決してきたから。』

日本の学校とは違うなー。自分で考えるよりも言われたことをきっちりこなすことを求められてきた気がする。仕事でもそうだよなー。この部分を読んで、これからの自分も自分の頭で考えてより良い環境にしていきたいなと思いましたし、自分の子供たちにもぜひこの考え方を取り入れ人生を充実させてほしいと思いました。

ご紹介したい部分はもっともっとありますが書ききれないほど目が鱗の連続でした。

バリバリ働いている社会人の方、私みたいにパートで家事子育てしている方、生活がとにかく追われていて楽しさを実感しづらい方、生活の仕方のヒントがたくさん書かれた本でだったので、色んな方に読んでいただきたいと思いました。

ぜひ、読んでみてください。

本の紹介を初めてやってみました。私は本が好きなのですが、積読傾向にあるので今後はしっかり積読消化、紹介して少しでも自分の面白かった本を広めれたらと思います。

読んでくださってありがとうございました(‘◇’)ゞ

※引用『デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果は出せるのか』

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